実用サイズの多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の変換効率18.6%を達成
記事掲載確認日:2008年05月14日
No1事項
実用サイズの多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の変換効率 (18.6%) (ACTIITI掲載コンセプトを見る)
DATA
※カテゴリデータ
- 登録地域:世界
- 登録カテゴリ:環境 > 電力・電池等
- 登録カテゴリ2:機器・部品 > 精密機器
- 掲載記事関連法人:三菱電機(URL:http://www.mitsubishielectric.co.jp/)
商品・技術・サービスの概要
三菱電機株式会社は、実用的な150mm角サイズの多結晶シリコン太陽電池セルにおいて、世界最高(※1)の光電気変換効率(※2)となる18.6%(※3)を達成。
※1 2008年3月19日現在
※2: 太陽光の光エネルギーを電気エネルギー(直流)に変える効率
※3: 変換効率の公的認証機関である産業技術総合研究所(AIST)における評価結果
■開発の背景と意義
世界的な環境意識の高まりにより、二酸化炭素(CO2)を排出しない太陽光発電システムが注目されるとともに太陽電池の需要が世界的に拡大しています。一方、太陽電池の原料となるシリコンの需給が逼迫しており、太陽電池を構成する太陽電池セルには、より少量のシリコンでより多く発電することが求められ、シリコンウエハーの薄肉化と、変換効率向上の研究が進められています。
太陽電池セルの高効率化を追求し、今回、受光面の低反射化や、pn接合面への受光量増大、集電用グリッド電極の細線化など独自技術により、実用的な150mm角サイズの多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の変換効率18.6%を達成しました。これにより、狭小屋根など限られた設置スペースでも、より多くの発電量を確保できます。
■今回開発したセルの特長
1. 次世代の超高効率太陽電池セル実現のための、低反射テクスチャー形成技術を世界で初めて開発
2. pn接合のn層の最適化により受光量を増大
3. 集電用グリッド電極の細線化(従来比約25%減)により、有効発電面積を拡大
記者による体験・コメント
記載なし
調査・引用に関して
調査機関又は引用元:自社調べ
調査又は引用確認日:2008年05月14日
調査に関する備考:
※この記事はACTIITI運営者によって掲載登録されました
調査又は引用確認日:2008年05月14日
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